お客様の声

Oさん 女性 78歳

2014年11月11日

ご利用者インタビュー

Oさん 女性 78歳

まめ家「まめ家に来てくださるようになって、3年半。いかがですか?」
Oさん「私、まめさん(Oさんはまめ家のことをこう呼びます)、とっても好きです。みんなの人、親切やからねぇ、私がおヤンチャ言っても助けてもらえます。」

まめ家「来初めの頃は、調子がいいとは言えませんでしたね。」
Oさん「魂が抜けてる、って後で言われたね。ボーっとしてました。その頃は調子悪て、泣いてばっかおって。今では、ようしゃべるようになって、大分とようなりました。」

まめ家「全く別人みたいです。」
Oさん「まだホントやないよ。時々調子悪て、訳の分からんことで怒っとったりします。」

まめ家「それは、誰にでもある普通のことでしょ。よく外出もしますしね。」
Oさん「足が丈夫なうちは、無理言って連れてってもらいます。出べそだから(ニッコリ)。」

まめ家「庭の掃除やら水やりやら、食器洗いやら、自主的にしてくださいますね。」
Oさん「先のことはなアレやけど、なるべく元気にここへきて、泣いてばっかおった時の自分を変えたい。でも、ようしゃべるようになったでしょう?ぺらぺらと(ニッコリ)。」

Oさんと今でも冗談でよく話すのは、3年前の春、まめ家に通うようになったばかりの頃に、藤の花で有名なお寺にお出かけした時の写真のことです。
スタッフとともにそこに写るのは、魂が抜けたようなOさんの生気のない顔。
今では、それを笑い飛ばせます。
ボランティアさんと間違われるほどお元気になられたOさん。
これからもよろしくお願いします。

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